望まない妊娠を防ぐために高校生のうちから授業をした方がいいのでは

妊娠を理由に退学勧告される高校生は年間数十人いるが、それとは別の問題としてコンドームの使用有無についてもう少しくらい教育の時間を取っていいと思う。

少し前にオカモトの取材記事が話題になった(下記)

nlab.itmedia.co.jp

この中でコンドームの担当者が「学校でコンドームのことを習ったことはありますか?」と発言しているけれど、これは大きな問題だと思う。

望まない妊娠をしてしまった女子高生が駅やコンビニのトイレで出産し、死なせてしまうのは本当に悲しい。

コンドームはアダルトグッズではなく医療機器だ。広告の仕方でアダルト色があるとはいえ、すべての製品に医療機器製造販売承認番号がある。

財布の中にコンドームを入れておくのは恥ずかしいことでもなんでもない。「彼女がいないから使う予定なんてねーよ」と思っていても、もしもの時は自分の予想とは関係なく訪れる。男子高校生や大学生はよくわからんポイントカードで財布をパンパンにするくらいなら、コンドームを一つだけ入れておくべきだ。

そして処女に悩んでいる女子も自分で買っておいて損はない。「付けたら萎える」なんて言ってくる男性なんてクソくらえだ。もしも装着しないで行為をしてしまった時は、アフターピルで対処する。今は女性のために企画されたコンドームもあるので、一度はチェックされたい。

通販ショップは中身がわからないような梱包をしているし、アマゾンならコンビニ受け取りも可能だ。

参考:コンドーム比較ナビ